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保健師レター

[2022/10/03] 
「私はたばこを吸わないから大丈夫」と考えていませんか? ~受動喫煙・三次喫煙~

こんにちは。
ローソン健康保険組合 保健師の香本です。
10月に突入しましたが、まだ少し暑い日が続くようですね。
皆さま いかがお過ごしでしょうか。

今回も、7月に引き続き「喫煙」についてのお話をお届けいたします。
たばこを吸わない方々にも関係のある内容ですので、是非ご一読くださいませ。

 

日々の生活のなかで、いつの間にか「たばこの煙」にさらされていませんか。
「自分の健康を自分で守る」ために、たばこを吸っている人も、そうでない人も
喫煙について正しい知識を持っていることがとても大切です。

     

 

◆三次喫煙(サードハンドスモーク)をご存じですか?


「受動喫煙」は、喫煙中の人が近くに居ることで、たばこの有害物質を吸入してしまう状況
「三次喫煙」は、その場で吸っていなくても、喫煙により衣服や毛髪、家具などに付着・残留
した有害物質や、喫煙者がたばこを吸って吐き出した呼出煙および息(呼気)に含まれる有害物質を吸入してしまう状況です。
たばこを吸った後、30~45分間は、喫煙者の息(呼気)から有害物質が吐き出されることが報告されています。

     

 

◆受動喫煙による健康影響


受動喫煙との関連が「確実」とされた肺がん、虚血性心疾患、脳卒中、乳幼児突然死症候群(SIDS)の4疾患について、超過死亡数を推定した結果によると、日本では年間約15,000人が受動喫煙で死亡しており、健康への影響は深刻です。

         

    電子たばこ(加熱式たばこ)は、副流煙は発生しないが、呼出煙は発生する

 

     

           出典:「喫煙と健康 喫煙の健康影響に関する検討会報告書」スライド集(2016年8月)

 

◆禁煙は、早ければ早いほど、寿命を取り戻せます


35~40歳で禁煙できれば、喫煙前の余命を取り戻すことができます。
50歳で禁煙すれば6年、60歳で禁煙すれば3年、寿命を延ばすことができると言われています。

★禁煙は、いつから始めても遅すぎることはありません。先送りせず、禁煙する気になった時がやめ時です★

 

◆どの方法であれば禁煙できそう、もしくは勧められそうですか?


     

 

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神無月。
全国の神様が出雲大社に集まる月ですね。
素敵な御縁がありますように。

                          

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